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およそ50年間を通して、本校は道東地域で唯一の私学として、独自の伝統と校風に基づき、
「地域から必要とされる私学」、「地域から期待される私学」を目指してまいりました。

この間、平成16年4月には、緑ケ岡校舎を武佐の地に移転することに伴い、校名を武修館高等学校に変更し、伝統あるスポーツ部の活動に加え、以前から取り組んでおりました交際交流やボランティア活動などの充実発展に努めてまいりました。
また、平成17年4月には、道東唯一の6ヵ年一貫教育校として、武修館中学校の開校を果たすことができました。

本校は校訓「愛と奉仕に生きる」の精神に基づき、「社会の良き形成者としての資質と教養を身につけると共に、愛と奉仕に生きる人間を育てる」を目標にしています。近年では、これまでの教育活動の流れを礎としながらも、より優れた学力や教養を身につけ、"自分の将来を自分の意思で決定することのできる人材の育成"に重点を置いております。

今の世の中は、常に激しく変化を続けております。10年先の世界がどうなっているのかを予測することは、おそらく不可能なことでしょう。このような不確実な時代にあっても、生徒たちの将来に触れるとき、主人公となる生徒たち自身が切り拓いてゆくべきであることは疑いのないことだと考えます。

本校の願いは、"自らが考えや計画をもって、自分の課題や目標に挑戦できる生徒を育成したい"というものです。
この考え方は、次に挙げる本校のスクール・テーマにも表わされています。
  • 目標が高ければ、今このときが大事になる
  • 希望が高ければ、進んで取り組む自分が見える
現代社会において、生徒たちが社会に出る際に必要とされるのは、「社会と調和できる能力」ではないでしょうか。これは、周囲の人たちとの関係性の中で、礼儀を学び、勇気を学び、思いやりを学び、忍耐を学び、謙虚さを学び、尊敬する人を見つけ出す力などを意味していると考えます。学校生活においては、生徒たちがこれらを学び取って成長してゆく先には、きっと達成感や成就感が待っていることでしょう。そして、この過程を通して、社会的に精神的に自立できる人間の基礎が出来上がってゆくものと信じています。

我々は私学教育を提供する中で、「変えてはならない不易(=新古を超えて不変となる本質)」
をしっかりと見据えつつ、「(社会的背景を反映して、)新たに取り入れるべき考え」を実践し、進取の精神を忘れることなく、今後の教育指導に取り組んでゆくつもりです。
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